鶴ヶ島市の満福寺様に庵治石細目とインパラブルーをマッチングした石塔の開眼供養が執り行われました。
今回はお寺様からのご紹介紹介です。49日の法要までにとのご希望です。現在外柵は完成している
墓地でしたので、石塔を建立する状態です。
下の写真は当店が標準施工を行っている泰震による免震施工によるゲルの施工の様子です。
最初のお客様のご希望は、近くの霊園で見てきた一般的な洋型の横型のお墓を希望されていました。
しかし、現況の墓地との状態を考えるとどうしたら良いかとのご相談とあわせて亡くなった奥様の
思いも墓石の表現したいと悩んでおられました。また、お墓に対するイメージもあまりよく思われて
おりませんでした。
そこで奥様の生前のことをお聞きしたり、ご主人様や娘様の思いも反映されるようなご提案を
させていただきました。
個人が紫が好きだということで、戒名にも紫の文字が入っているので、そのことを大切に思い
アフリカ産のインパラブルーという石材を本体に使用し、真ん中の竿石には気品ある庵治石の
細目特級の斑の入ったものをご提案させていただきました。
正面の文字は南無阿弥陀仏としました。これは菩提寺が天台宗でもありますので
南無阿弥陀仏を正面に彫刻することで、関係がある人はこのお墓に入ることが
可能である(ここの墓地の有るお寺様で葬儀をすることが必要)ことを伝えた
ところ、正面の文字をどうしたら良いかご主人様も悩んでおられましたが、
こうすることによって、大変すっきりしたと喜んでおられました。
また、お墓のイメージが変わったので、「お墓参りをするのが楽しくなりそうだ」
ともいっていました。
ステンレスの花立もインパラブルーに併せて、ツヤを消した黒色を使用して
全体のバランスを考えました。
インパラブルーの石は庵治石を入れる分をくり抜き、後ろに戒名彫刻も
スムーズにできるように考えてあります。
ご納骨時の様子です。法要がが始まる前にご親戚全員がお墓をみて、
「亡くなった奥様のイメージにぴったりだ」と皆さんが口々に話され
感謝していただきました。
また、石の中に見えるブルーに光る結晶に感激を受けておりました。
墓地の景観としても、違和感が無くことも、お施主様には大変喜んでいただきました。
これからも自分に何か心配事があったときや報告したいことが有ったときは是非お墓参りをして
頂きたいと思います。
お参りするたびにお墓が良いお墓になって行きます。
今回、ご依頼を頂き、お施主様の御要望に沿ったお墓ができたことは
私自身もうれしく思います。ありがとうございました。
これかお付き合いがはじまります。
今後ともよろしくおねがいします。
ご覧をいただきまして、ありがとうございます。
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飯野石材店 担当: 飯野(いいの)
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