鶴ヶ島市に阿弥陀様を祀る国内産磐梯御影石の石塔が完成しました。

鶴ヶ島市の墓地に宮城県産磐梯御影石のお墓が完成しました。

お施主様のご希望で35日までに建立したいとのご希望でした。

すでに外柵はできておりましたので、墓石のみ建立です。

それもあって間に合うことができました。

これは完成した墓地となります。

こちらは以前から作られていた、外柵が工事済みの墓地です。

ここに石塔を建立します。

当初のお客様のご希望は黒い石が良いとのことでした。

しかし、現物の建っているいるお墓をみて黒でなくてもよいということになりました。

なぜ、そうなったかと言いますと、国産の黒い墓石とお施主様のイメージが

会わなかったようでした。

お墓は陰宅、居宅は陽宅ということで、墓石は白御影石を使用することになりました。

中でも青みがある磐梯御影石特級を使用することになりました。

 

お墓はシンプルでということでしたが、お施主様のご希望で、中台は水垂化工を行い

上台は切出亀腹加工を行いました。

水鉢は一体型のものとして安定するようにしました。

施主名、建立者名を上台に彫刻を基本的にしております。

竿石向かって右側に戒名を彫刻しました。

これは手を合わせる石塔に戒名が彫られるため、亡き人に自然に

手を合わせることができると同時に仏さまにいたかれ、最高の供養が

できるからです。また、亡き人=ほとけ様=仏が一体になることができるからです。

そのため、宗旨にそって正面には南無阿弥陀仏と彫刻をしました。

また、無駄な墓誌なども付けることなく、費用も抑えることができます。

地震対策として泰震ゲルを標準施工を行っています。

倒壊の軽減を図っています。

お施主様には大変喜んでいただきました。また、35日までに間に合うことが

でき良かったです。

ありがとうございました。